スマホを圧倒的に安くする格安SIMとは?メリットとデメリットを紹介

「格安SIM」は最近聞くけどよく分からない。スマホの料金が安くなるみたいだけどどうして安いの?という方も少なくありません。

今回は格安SIMとはどんなものか、メリット・デメリット、おすすめ格安SIMをご紹介します。

格安SIMとは

 

格安SIMはドコモやキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線を借りて通信のサービスを提供しています。

そのため通信設備の管理がなく維持費用がかかなどがないため、キャリアに比べて大幅に料金を安くすることができます。

格安SIMを申し込むとSIMカードが届き、それを自分のスマホに挿して利用できるようになります。スマホとセットで購入することもできます。

格安SIMは借りているキャリアの回線によって、ドコモ、au、ソフトバンク系の回線にわかれます。

ドコモとauなど複数のキャリア回線を借りている格安SIMも多くあります。

格安SIMを提供している会社を「MVNO」(仮想移動体通信事業)といいいます。

 

格安SIMのデメリット

まず格安SIMのデメリットをみていきます。

キャリアのサービスが使えない

これまで利用していたドコモやauなどのキャリアのサービスが使えなくなります。

  • キャリアメールが使えなくなる。(@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jpなど)
  • キャリアの決済が利用できなくなります。
  • キャリアで貯まったポイントも無くなります。(ただしdポイントの場合はdアカウントの継続手続きをすれば利用できます。)

キャリアのメールが使えなくなるためGメールなどを利用するといいでしょう。

LINEの「ID検索」ができない

格安SIMではLINEの「ID検索」ができません。

「ふるふる」や「QRコード」で友達を追加することになります。ただし「LINE モバイル」はID検索ができます。

通信速度が遅くなる時間帯がある

格安SIMは昼の12時や夕方の通信が混雑する時間帯が遅くなります。サイトの表示や動画の再生が通常より遅くなります。

ただし昼の時間帯でも高速に通信できる格安SIMもあります。

通話料金が高い

格安SIMで電話すると30秒で20円かかります。

ほとんどの格安SIMには3分や5分、10分の「かけ放題プラン」があります。こちらに加入すると無料で通話できます。

対応する店舗がない

対応する店舗がない格安SIMがあります。

現在は「UQモバイル」や「ワイモバイル」「楽天モバイル」など店舗のある格安SIMも増えています。

自分で設定する必要がある

届いた格安SIMはスマホに挿して自分で設定する必要があります。ただ説明書があるので5分位でできます。

支払いがクレジット決済が多い

格安SIMでは毎月の料金がクレジット支払いが多いです。「UQモバイル」や「楽天モバイル」は振り込み支払いができます。

 

格安SIMのメリット

ここまでデメリットを述べましたが、格安SIMにはそれらを上回るメリットがあります。

圧倒的に料金が安い

やはり格安SIMの最大のメリットは圧倒的に料金が安いことです。

格安SIMはデータ量が3ギガぐらいだと料金が2,000円ぐらいになります。

ドコモやauなどは毎月7,000円〜8,000円くらいですから、5,000円ぐらい安くなります。年間にすると6万円ぐらい安くなる計算です。

料金プランがシンプル

格安SIMはプランがシンプルでわかりやすいです。「通話プラン」か「データ専用プラン」を選択して、あとは毎月使うデータ量を決めるだけです。

 

キャリアから格安SIMに乗り換える方法

スマホのSIMロックを解除

キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から購入したスマホはスマホにSIMロックがかかっており、キャリアの回線しか利用できない制限がかかっています。

今持っているスマホを格安SIMにしたい場合はSIMロックを解除します。

スマホのSIMロックを解除するとドコモ、au、ソフトバンクどの回線の格安SIMも利用できるようになります。

SIMロックを解除しなくても利用できますが、その場合は同じキャリアの回線を利用した格安SIMしか利用できません。(機種によってはSIMロック解除できないものもあります)

SIMロックの解除は無料でキャリアの公式サイトでできます。(SIMロックを解除しても今までどうりスマホを利用できます。)

電話やショップで解約すると解約料(3,000円)が発生するので注意してください。

格安SIMを決める

契約する格安SIMを決めます。

キャリアからMNP予約番号を発行

今の電話番号をそのまま使いたい場合は、現在利用しているキャリアからMNP予約番号を発行してもらいます。(電話またはショップにて)

MNP予約番号は15日間の有効期限があります。

10日以上の有効期限がないと申し込みができない格安SIMもありますので、MNP番号を発行したら1日〜2日後までに格安SIMを申し込んで下さい。

格安SIMを申し込む

取得したMNP予約番号で格安SIMを申し込みます。

SIMカードが届いたら

格安SIMのSIMカードが届いたら回線の開通手続きをします。

格安SIMのサイトかコールセンターから開通手続きします。格安SIMに同封している説明書どうりにします。

あとはスマホに格安SIMを挿して、APN設定(初期設定)します。説明書どうりにすれば5分位でできるでしょう。

2〜3時間でスマホが使えるようになります。

 

おすすめ格安SIM

ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクが運営している格安SIMで、「サブキャリア」「サブブランド」とも呼ばれています。

ソフトバンクの回線を効率よく利用できるため、他の格安SIMより通信速度が早いのが特徴です。

お昼の12時や16時の時間帯も通信速後が早く快適に利用できます。

10分以内の通話が無料でかけ放題。全国に対応する店舗があります。

注意点

  • 2年で契約が自動更新されます。更新月に解約しないと違約金(9.500円)が発生します。
  • 余ったデータを翌月に繰越ができない。
  • データを使い切ると128kbpsの速度しかでない(他の格安SIMは200kbps)

UQモバイル

UQ mobile

UQモバイルはKDDIグループのUQコミュニケーションズが提供する格安SIM。auのサブブランドといっていいでしょう。

お昼の12時や16時の時間帯も通信速後が早く快適に利用できます。

全国に対応する店舗があります。

注意点

  • 音声通話プランは1年以内に解約すると解約料(9500円)が発生する。
  • 「ぴったり / おしゃべりプラン」は2年以内に解約すると解約料(9500円)が発生します。契約も自動更新されるので、更新月に解約しないと解約料が発生します。

楽天モバイル

楽天モバイルは「スーパーホーダイ」と「組み合わせ」プランの2つがあります。

「スーパーホーダイ」は10分の電話かけ放題と契約データを超過しても最低1Mbpsで通信ができるのも特徴です。

一般的な格安SIMとは料金形態が異なり、契約期間により料金が割引されます。どのプランも2年間適用されます。

2年契約なら月1980円(3年目2,980円)、3年契約は1,480円(3年目は2,980円)

支払いを楽天カードにすると、楽天スーパーポイントが貯まります。

全国に対応する店舗があります。

注意点

  • お昼12時台は通信速度が遅くなる。
  • 組み合わせプランは1年以内に解約すると解約料(9800円)が発生します。(ただし1年経過後はいつ解約しても解約料は発生しません。)
  • スーパーホーダイは契約した年数以内に解約した場合は解約料が発生します。(ただし契約した年数が経過後はいつ解約しても解約料は発生しません。)

LINEモバイル

LINEモバイルはSNSアプリ(LINE、Twitter、インスタグラム、Facebook)をデータ通信量を消費せずに利用できます。(コミュニケーションフリープラン)

他の格安SIMではできないLINEの「ID検索」ができます。

LINEモバイルはソフトバンクとドコモの回線があります。LINEモバイルはソフトバンクの子会社のため、ソフトバンク回線はかなり早い通信速度がでます。

12時の昼の時間帯もストレスなくサイトも動画も見ることができます。

現在LINEモバイルは音声通話プランに契約するとLINEポイントがもらえるキャンペーンをしています。

現在、他社から乗り換えは10,000円分のLINEポイント、新規に番号取得したユーザーに5,000円分のLINEポイントをプレゼントしています。

プラス3ヶ月は300円(1390円割引)のキャンペーンもしています。(2018年12月15日現在)

注意点

  • 音声通話プランは1年以内に解約すると解約料(9800円)が発生する。ただし1年経過後はいつ解約しても解約料は発生しません。

格安SIMはこんな人におすすめ

  • スマホの月額料金を安くしたい人
  • スマホをあまり利用しない人
  • ゲームをあまりしない人
  • これからスマホを持つ人

まとめ

格安SIMにしたいけど、よくわからないから不安という方もいるかもしれません。

格安SIMのメリット、デメリットを把握して自分に合った格安SIMを選ぶことが大事です。

格安SIMは料金が大幅に安くなりますが、料金だけで格安SIMを選択してはいけません。

格安SIMによって通信速度が大きく違ってくるからです。

通信速度の遅い格安SIMだと、表示が遅くて逆にストレスになってしまいます。これでは格安SIMにした意味がありません。

通信速度ではUQモバイルがもっとも高速でおすすめです。

 

iPhoneを格安SIMにしたい方はこちらを参考にして下さい。

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