iPhoneでも格安SIMにできるの? メリット、デメリット、乗り換える時の注意点

「格安SIM」はスマホの料金が安くなるみたいだけどどんなサービスなの?。自分が利用しているiPhoneも格安SIMにしたいけどわからないという方もいるかもしれません。

格安SIMについてはこちらで詳しく解説しています。 スマホを圧倒的に安くする格安SIMとは?メリットとデメリットを紹介 

今回はiPhoneの格安SIMの乗り換え方法について紹介します。


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iPhoneも格安SIMが使える

格安SIMが利用できるiPhoneは2015年5月以降に発売されたiPhone5以上です。

以下のiPhoneが格安SIMに使えます。

  • iPhoe 5c
  • iPhone 5s
  • iPhone 6
  • iPhone 6s
  • iPhone 6 plus
  • iPhoen SE
  • iPhone 7
  • iPhone 7 plus
  • iPhone 8
  • iPhone 8 plus
  • iPhone X
  • iPhoneXs
  • iPhone XR

※利用できない格安SIMもありますので、必ず格安SIMの公式サイトで対応機種を確認してください。

iPhoneを格安SIMにするメリット

料金が大幅に安くなる

一番のメリットはこれだと思います。

格安SIMはキャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の回線を借りてサービスを提供しているため料金が大幅に安くすることができます。

現在キャリアだと毎月7,000円〜8,000円くらいですが、格安SIMにすると2,000円ぐらいになります。年間だと6万円以上安くなる計算です。

料金プランがシンプルで分かりやすい

格安SIMはキャリアに比べてプランがわかりやすいです。通話専用かデータ専用プランのどちらかを選択して、あとは毎月利用するデータ量でプランが決まります。

2年縛りがない

キャリアだと通常2年縛りがあり、更新月に解約しないと解約料が発生しますす。格安SIMは通話プランだと1年の縛り、データ専用プランだと縛りがありません。

 

iPhoneを格安SIMにするデメリット

キャリアに比べて通信が不安定

格安SIMは昼の12時の時間帯や夕方(18時台)の通信が混雑する時間帯に速度が遅くなります。ただし12時の時間帯でも十分な速度が出る格安SIMもあります。(後述)

キャリアメールが使えない

@docomo.jpなどキャリアメールが使えなくなります。Gメールなどを利用しましょう。

通話料金が高い

格安SIMは通話料金が30秒で20円かかります。

ほとんどの格安SIMはかけ放題プランがあるので電話をよく利用する方はこちらのオプションに加入するといいでしょう。

店舗がない格安SIMがある

対応する店舗がない格安SIMがあります。相談する店舗がないと不安という方は店舗のある格安SIMを選びましょう。

クレジット決済が多い

毎月の料金の支払いがクレジット決済が多いです。ただ口座振り込みの格安SIMも増えてます。

LINEのID検索ができない

格安SIMは年齢認証ができないためLINEのID検索ができません。「ふるふる」か「QRコード」を利用しましょう。LINEモバイルは唯一ID検索ができます。

 

iPhoneを格安SIMに乗り換える注意点

格安SIMは料金だけで選んではいけない

格安SIMはキャリアに比べて料金が大幅に安くなりますが、料金だけで選んではいけません。

格安SIMはMVNO(格安SIMの会社)によって通信速度が大きく違います。

速度の遅い格安SIMを選んでしまうと、サイトの表示が遅くて逆にストレスになります。これでは格安SIMを選んだメリットがなくなります。

多くの人が利用する評判のいい格安SIMを選びます。(後述)

通話プランは1年の縛りがある

電話番号をそのまま利用する場合や、「090」「080」「070」の番号を使いたい場合は通話プランを選択します。

格安SIMの通話プランは1年の縛りがあるところもあり、途中で解約すると1万円ぐらい解約料が発生します。

※データ専用プランは縛りはありません。いつ解約しても解約料は発生しません。

データ専用プランは110番、119番ができない

データ専用プランは「050 plus」などIP電話アプリをインストールすれば、電話することができますが110番と119番ができません。

その場合は近くの交番や消防署などの電話を登録する方法があります。ただそれでは不安という方は通話専用プランを選択しましょう。

格安SIMに乗り換えるとどのくらいかかるの

では実際、格安SIMに乗り換えると以下の料金が発生します。

  • 格安SIMの契約時の事務手数料2,000円〜3,000円
  • 電話番号をそのまま使う場合はMNP番号移転料3,000円
  • キャリアの契約を途中で解約する場合9,500円

合計15,000円くらいかかります。ただ格安SIMに変更すると毎月5,000円ぐらい安くなりますから3ケ月で元が取れます。

端末代(iPhone)の支払いが終わっていなくても格安SIMに変更できるの?

端末代(iPhone)の支払いが残っていても格安SIMに変更できます。

端末代(iPhone)は今までどうり分割払いでOKです。一括で支払わなくても大丈夫です。ただしキャリアの端末代割引はなくなります。

 

おすすめ格安SIM

UQモバイル

UQ mobile

UQモバイルはUQコミュニケーションズのau系の格安SIMです。auのサブブランドと呼ばれ、格安SIMの中で安定して通信速度が早いのが特徴です。

お昼の時間帯でも表示速度が遅くならず快適に見ることができます。

12時の時間帯でも通信速度を遅くしたくない方にオススメです。

音声通話プラン(3ギガ)は月額1,680円で、電話をよくする方は5分かけ放題のおしゃべりプラン(月額1,980円)もあります。

余ったデータは翌月に繰り越しできます。

料金の支払いも口座振替に対応しています。(手数料無料)

LINEモバイル


LINEモバイルはドコモとソフトバンク回線の格安SIMです。ソフトバンクの子会社のため、ソフトバンク回線の通信が高速です。

「LINE」「Twitter」「Facebook」「Instagram」が通信量を消費せずに利用できるのが特徴です。

音声プラン(3ギガ)は月額1,690円です。電話をよくする方は10分以内電話かけ放題のオプションもあります(月額880円)

余ったデータは翌月に繰り越すことができます。

毎月のお支払いはクレジットかLINE Pay、LINE Payカードが利用できます。

LINEモバイルのソフトバンク回線は最速チャレンジをしており、どの時間帯でも1Mbpsの速度を保証しています。

1Mbpsの速度があればサイトも動画もストレスなく見れます。

SNSをよく利用する方はおすすめの格安SIMです。ソフトバンク回線のLINEモバイルを選択しましょう。

BIGLOBEモバイル




BIGLOBEモバイルはドコモとau回線の格安SIMです。KDDIの子会社のためau回線が早いです。

YoutubeとAbemaTVが見放題オプション(月額480円)があるのが特徴です。

通話プラン(3ギガ)は月額1600円です。電話をよくする方は3分かけ放題や月60分の無料オプションがあります。(月額600円)

BIGLOBE電話アプリを利用すると30秒9円で利用できます。

YoutubeやAbemaTVをよく見るかたはおすすめの格安SIMです。

 

iPhoneを格安SIMに乗り換える前準備

iPhone6s以上はSIMロックを解除する

キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で購入したiPhoneはSIMロックがかかっています。これはキャリアの回線しか通信できないように制限がかかった状態です。

そのままでも格安SIMに乗り換えることができますが、その場合は購入したキャリア回線の格安SIMしか選択できません。

例えばドコモのiPhoneならばドコモ回線の格安SIMしか利用できません。auのiPhoneはauの回線の格安SIMしか利用できません。

SIMロック解除するとドコモ、au、ソフトバンクのどの回線の格安SIMでも選択できます。

iPhone6s以上のiPhoneはキャリアの公式サイトでSIMロック解除できますのでしておきましょう。(※iPhone6以下のiPhoneはSIMロック解除できません。iPhoneを購入したキャリア回線の格安SIMを選択します。)

※電話やショップでSIMロック解除すると3,000円の手数料がかかります。

SIMロックの解除は各キャリアの公式サイトからできます。

ドコモのiPhoneは「my docomo」から、auは「my au」、ソフトバンクは「my softbank」でできます。

SIMロック解除にiPhoneの「IMEI番号」が必要です。

iPhoneの「IMEI番号」は「設定アプリ」から「一般」→「情報」で確認できます。

※SIMロックの解除はiPhoneを購入後100日経過しているか、端末を一括購入していないとできません。

SIMロックを解除したスマホは「SIMフリー版」といいます。

SIMロックを解除してもこれまでどうりiPhoneを使えるので安心してください。

自分のiPhoneが格安SIMに対応しているか確認しておく

格安SIMによって自分のiPhoneが使えない場合があるので、格安SIMの公式サイトで動作確認されているか確認してください。(画像はQUモバイルの対応端末の画面)

自分のiPhoneがどのSIMカードか確認する

SIMカードには種類があります。iPhoneの場合は「ナノSIM」(マルチSIM)ですが一応確認します。こちらも格安SIMの公式サイトの動作確認端末一覧で確認できます。

LINEモバイルではソフトバンク回線の「ナノSIM」とソフトバンク回線の「iPhone専用ナノSIM」があります。

SIMカードの種類を間違うと利用できませんので注意して下さい。

キャリアのポイントを使っておく

キャリアからMNPしたり解約するとポイントが無くなります。キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)にポイントが貯まっている方は使いましょう。

クレジットカード

ほとんどの格安SIMは支払いがクレジットカード払いになります。(口座振替の格安SIMもあります)

申込み時の必要書類をそろえる

通話プランを申し込み時は免許証やパスポート、保険証などの本人と確認できるの写真をアップロードする必要があります。

スマホで写真を撮るかスキャンしておきましょう。

Gメールなどフリーメールを用意する

キャリアのメールが利用できなくなります。連絡用にGメールなどのフリーメールを用意しておきます。

 

格安SIMに乗り換え手順

現在の電話番号をそのまま利用したい場合はMNP予約番号が必要です。

データ専用プランや新規の電話番号でいい方はMNP予約番号の取得は必要ありません。MNP取得のところは飛ばして下さい。

今の電話番号をそのまま利用したい方の乗り換え手順を解説します。

キャリアからMNP予約番号を取得する

現在、利用していキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)からMNP予約番号を取得します。

ショップに電話してMNP予約番号を教えてもらいます。この段階は解約ではありませんので、通常にiPhoneを利用できます。

注意点はMNP予約番号は取得してから15日間の有効期限があります。

格安SIMによってはMNP予約番号の有効期限が10日以上ないと申し込みができないところもあります。

なのでMNP予約番号を取得したら翌日ぐらいまでに格安SIMにWeb上で申し込みます。

格安SIMを申し込む

取得したMNP予約番号で格安SIMを申し込みます。

格安SIMが届く

2日〜3日後、格安SIM会社(MVNO)からSIMカードが届きます。

届いた格安SIMをiPhoneに挿して、同封された説明書どうりに設定して乗り換え完了です。(APN設定)

しばらくすると通信できます。

APN設定するとキャリアの契約が自動で解除されます。

※スマホとセットで購入した場合や新規で電話番号を取得した場合は自動解除されないので解約手続きが必要です。

 

まとめ

iPhoneでも格安SIMを利用できます。最新機種ではありませんが格安SIMからiPhoneを購入することもできます。

iPhoneから格安SIMの乗り換えも複雑なものはありません。

格安SIMにすると料金が大幅に安くなります。この機会に検討してはいかがでしょうか。