enひかりのプロバイダーはどこ?乗り換え方法もわかりやすく解説

enひかり プロバイダー

enひかりは月額料金が安く契約の縛りがない光回線でが、

では気になるenひかりのプロバイダーはどこでしょうか?

enひかりのプロバイダーは「enひかり」です。

「enひかり」以外のプロバイダーは選べません。

今回はenひかりの

  • enひかりのプロバイダーについて
  • プロバイダーのメールアドレスについて
  • enひかりに乗り換えた場合は工事費が無料になる

についてご紹介します。

 

enひかりのプロバイダーは「enひかり」

enひかりのプロバイダーは「enひかり」のみです。ほかのプロバイダーはありません。

enひかりのプロバイダー料金は月額料金に入っているのでありません。

戸建てタイプマンションタイプ
月額料金4,300円 /月3.900円 /月

enひかりは月額料金が安くシンプルな料金体制が魅力です。

 

集合住宅でも戸建てタイプになる場合があります
※NTT東日本のエリアで4世帯未満のアパート・マンションは戸建てタイプになります。西日本のエリアでは6世帯未満のアパート・マンションの場合は戸建てタイプになります。

enひかりの詳しい情報はこちらの記事を参考にしてください。

【enひかり】口コミ・評判からみた特徴とメリット・デメリットを紹介

2019年8月27日

 

プロバイダー「enひかり」の速度は大丈夫?

やはり一番気になるのはenひかりのプロバイダーの速度ではないでしょうか?

enひかりのプロバイダーは「IPv6通信」に対応しているため、回線が混雑しても高速通信することができます。

IPv6通信とは
「IPv6通信」とは通信が混雑する箇所を通らずにインターネットにアクセスできる通信技術です。そのため光回線本来の速度の高速通信が可能です。

enひかりはオプションの「v6プラス」(180円/月)に加入することでIPv6通信ができるようになります。

使用するルーターもv6プラス専用のルーターが必要になります。

enひかりのルーターキャンペーン
enひかりではv6プラス対応ルーターを月額200円でレンタルできますが、現在、enひかりではv6プラス対応のルーター(1万程度)が1,000円購入できるキャンペーンをしています。(2019年10月31日まで)

enひかりでは「v6プラス」のオプションをつけて必ずIPv6通信にしましょう。

「v6プラス」オプションを利用するには光電話(500円/月)の加入が条件になります。

「enひかり」はプロバイダーのメールアドレスがありません

enひかりではプロバイダーのメールアドレスがありません。

プロバイダーのメールアドレスとは、例えばソフトバンク光に契約すると「***@ybb.ne.jp」などの@マークの後ろにプロバイダーの名前が入ったメールアドレスがもらえます。

enひかりではプロバイダーのメールサービスがないため、プロバイダーのメールアドレスがありません。

そのためGoogleのGメールなどフリーメール利用するといいでしょう。

プロバイダーのメールは回線やプロバイダーを変更すると使えなくなります。長期的に使うならGメールがおすすめです。

プロバイダーのメールをそのまま使いたい場合は乗り換え前のプロバイダーから月額200円〜300円ぐらいで継続して利用することが出来ます。

enひかりに乗り換えはどうするの?

enひかり プロバイダー

enひかりの乗り換えは工事も立ち会いもありません

これまで光コラボの乗り換えは回線工事や工事費が発生していましたが、2019年7月より光コラボの乗り換えは工事はなく無料になりました。

光コラボとは
光コラボはNTTのフレッツ光回線をそのまま借り受けて独自ブランドとして販売している通信事業者のことです。代表的な光コラボはドコモ光、ソフトバンク光、BIGLOBE光,OCN光など多くあります。enひかりも光コラボです。

今回の改正で、乗り換え先の申し込みだけで回線の乗り換えが完了するようになりました。

光電話の電話番号もこれまで一度アナログ回線に戻してから再度乗り換え先の光電話に変更していましたが、これからは電話番号もそのまま引き継がれます。

乗り換え時の電話番号の注意点
NTT東日本・西日本が発番した電話番号はそのまま引き継がれますが、乗り換え前のプロバイダーから新規に発番した電話番号が使えなくなります。会社やお店で利用している方は特に注意が必要です。変更前に必ずプロバイダーに電話番号がそのまま利用できるか確認してください。

enひかりの乗り換え方法と注意点

乗り換えの方法は、乗り換え前の回線業者から「事業者変更承諾番号」を取得後、enひかりの申し込みフォームに登録するだけでOKです。

※「事業者変更承諾番号」は15日間の有効期限がありますので取得後は早めに申し込みをしましょう。

申し込み後は10日ぐらいで開通します。

enひかりが開通後に変更前の回線の契約を解除すると、インターネットが利用できない空白期間がなく移行可能です。

転用の場合は「転用承諾番号」が必要になります。

転用とは現在フレッツ光を利用している方が光コラボ回線に変更することです。
旧プロバイダーでv6プラスを利していた場合ネットが利用できない空白期間がある場合があります。土日祝がかさなると3日ほど利用できないケースがでてきています。(旧プロバイダーの対応次第になります。)

申し込み後にenひかりのスタッフより折り返し連絡がありますので、その際に乗り換えの日程をご相談ください。

enひかりに乗り換えの初期費用

「事業者変更承諾番号」の発行料(※)

1,800円

「事業者変更」事務手数料 2,000円

※「事業者変更承諾番号」の発行料は発行元の旧プロバイダーにより異なります。

enひかりを新規に申し込んだ場合

契約事務手数料3,000円
工事費※無派遣工事の場合は2,000円 訪問工事あり 屋内配線新設なし7,600円 訪問工事あり 屋内新設あり 15,000円

 

まとめ

enひかりのプロバイダーとenひかりの乗り換えについて解説しました。

今回の改正により光コラボ同士の乗り換えの工事が不要になり無料になりました。乗り換えの手続きもとても簡単にできるようになりました。

enひかりの乗り換えを検討されている方は参考にしてください。

 

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2019年8月27日