パソコンを安全に無料で廃棄する4つの方法と注意点

パソコンを安全に廃棄したいが、捨て方が分からない方も多いのではないでしょうか。

パソコンやモニターは、資源としてリサイクルが義務付けられているため、一般のゴミとして捨てることはできません。

以前はパソコンやモニターはメーカーのみ回収していましたが、現在は「小型家電リサイクル法」により自治体や家電量販店など企業でも廃棄できるようになりました。

パソコンを廃棄するところによって手順が違うので注意が必要です。

今回はパソコンを安全に無料で廃棄する方法と注意点をご紹介します。

パソコンを安全に無料で廃棄する方法

役場や学校の自治体で回収

回収ボックス

役場や学校などの自治体では不要になったパソコンを回収しています。

自治体が設置した回収ボックに投函して廃棄します。申し込みの手続きもいらず無料で廃棄することができます。

ほかにもマウスやUSBメモリーなどの周辺機器やビデオカメラ、デジカメなど小型家電が廃棄できます。ディスプレイは廃棄できません。

ただし廃棄できるのは回収ボックスの投入口に入るサイズのみです。

実施している自治体を調べる方法は小型家電リサイクル回収ポータルサイトで確認できます。

地域やカテゴリー、品目を選択します。

 

回収している自治体の一覧が表示されます。

回収ボックスの投入口のサイズを確認してください。サイズの上限を超えるものは廃棄できません。

東京では中央区、港区、江東区、渋谷区、板橋区、瑞穂町が回収ボックを設置しています。

一部の家電量販店でも回収しています

一部の家電量販店でも無料でパソコンの回収をしてれます。

量販店によって対応が異なるので、あらかじめパソコンを回収しているか店舗に問い合わせて下さい。

ちなみにケーズデンキ、ジョーシン、エディオンでは店頭に持ち込んで回収する方法です。窓口にて申し込みの手続きが必要です。

処分するパソコンの台数に制限はありませんが、モニターは有料になります。

パソコンの廃棄業者に依頼


パソコンの廃棄業者に依頼する方法があります。

「リネットジャパン」は環境省、総務省が認定する唯一のパソコンの廃棄業者で、パソコンだけでなくモニターやプリンターなど周辺機器も回収してくれます。

リネットジャパンは無料でパソコンを回収するキャンペーンを実施しています。(2019年9月30日まで)

回収したパソコンは分解、破砕し再利用されるので環境にもやさしく安心です。

回収方法は引き取り型で、申し込むと自宅まで回収してもらえます。

壊れたパソコンやハーディスクがないパソコンでも回収してくれます。

回収条件は縦、横、幅の合計が140cm以下で、重さは20キロ以内です。それ以上の場合は追加有料が発生します。

梱包する際はダンボールなど丈夫な箱に入れるといいでしょう。パソコンを入れてスペースがあれば他の小型家電も入れてもいいです。

ほかにもリネットジャパンは無料のデータ消去ソフトをダウンロードできます。

データの消去が面倒な方や、電源の入らないパソコンは引き渡し後にデータ消去するサービスもあります。(3,000円)

メーカーに回収を依頼するには

パソコンに「リサイクルマーク」があり、2003年10月以降の機種ならメーカーでも無料で回収してくれます。ノートパソコンは底面にあります。

「リサイクルマーク」のない場合はメーカーに問い合わせます。2003年10月以前のパソコンは有料の回収になります。

パソコンが複数ある場合は1台づつ申し込みます。

パソコンとディスプレイのメーカーがそれぞれ異なる場合は、各メーカーに申し込む必要があります。周辺機器の回収はできません。

メーカーに申し込むと配送伝票が届きます。配送伝票は届くまで最低でも1週間以上かかります。送られてきた伝票をパソコンを梱包した箱に貼り付けて郵送します。

 

パソコンを処分する注意点

パソコンを廃棄する前に必ずパソコンのデータを消去してください。

パソコンのデータを消去せずにそのまま廃棄してしまうと、パソコンの中の個人情報を盗まれたり、悪用される危険性があります。

パソコンのデータを消去する方法はパソコンのデータを完全に消去する無料ソフト「DESTROY」の使い方を参考にして下さい。

先程紹介したリネットジャパンでもデータ消去ソフトを無料でダウンロードできます。

まとめ

パソコンの4つの安心で無料の廃棄方法を紹介しました。

◆ 自治体の回収ボックス(役場や学校)

◆ 家電量販店(一部)

◆ リネットジャパン(国認定の廃棄業者)

◆ メーカー

中でも国認定のリネットジャパンは申し込みも簡単で、家まで回収してくれるのでオススメです。